【体験談】会社員がテスト採点短期アルバイトで一気に1ヶ月10万円稼いだ方法

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小中学生、高校生のテスト採点のアルバイトは、いくつかの予備校や教育機関で定期的に募集がされています。

結論から言うと、テスト採点のアルバイトは会社員にもできる割の良い副業と言えます。

採点アルバイトは在宅で添削を行うものと、会場でモニターやパソコン等を使い行うものがあり、募集している会社によって業務形態や採点時期も異なります。

この記事では、普通の20代会社員の私でもできた、会場でのテスト採点の1ヶ月程度の短期アルバイトで稼いだ体験談をお伝えします。

目次

会場で実施するテスト採点短期アルバイトは副業に適している

まず採点の短期アルバイトを通じて思ったことは、総合的に採点アルバイトは非常にホワイトな環境で安定しながら、頑張り次第ではさらに稼ぐことができ、副業に向いているということです。

採点期間は約1ヶ月という決められた短期間ではありましたが、シフトの入り方次第ではまとめて稼ぐことができますし、スキルもそれほど必要ありませんでした。

在宅の採点よりも安定し、短期間でまとめて1ヶ月に10万円以上稼ぐことが可能 

まず採点のアルバイトは、在宅ワークでの採点よりも会場で行う採点の方が割が良いと思います。

在宅で行う採点アルバイトは答案1枚ごとに単価●円などと決められ、多くの場合その金額は安いでしょう。

最初は添削に時間がかかり、時給換算で100円程度にしかならないということもあるようです。

しかし、会場の採点アルバイトは時給が決められており、都内では1000円以上は確約されていることが多いようです。

採点した答案の枚数に限らず、きちんと勤務をすれば時給1000円以上は保障されているということです。

交通費も一定額内できちんと支給がされます。

全国の小学生や中学生、高校生の採点する答案の量が膨大なため人出は常に必要なようで、後半の期間多く出勤すると一日数千円ほどのインセンティブもありました。

さらに、一日のうち3〜4時間を1シフトとして1日数シフト用意され、土日を含む一週間のうち自分の好きな時間を申告しシフトに入ります。

私が採点業務をした期間は約1ヶ月間で、基本は土日のみの勤務でした。

加えて、たまたま長期休みの祝日の時期もあり、本業が休みの祝日は何日間か一日中シフトを入れていました。

それで1ヶ月間で10万円を達成することができました。

慣れればある程度のルーチンワークをこなす必要がある

採点アルバイトの特徴ではあるのですが、机に座りっぱなしで仕事、慣れればある程度同じような作業の繰り返しになります。

誰が採点しても同じような採点内容となるよう、明確な採点基準が作られているので、それに照らし合わせて採点をします。

それでも採点アルバイトは、デスクワークの中でも比較的楽でほぼ人と接する機会がなく、待遇も良いと言え、顔出しもないため本業にバレにくいおいしい副業と言えます。

私がテスト採点アルバイトの副業をはじめた理由

私が採点アルバイトに応募したきっかけは、ネットで某教育機関より短期アルバイトの大量募集がされていたからです。

それなりに規模の大きい、有名な教育機関であったので様々な面でしっかりしていて待遇も良いと思い、安心して勤務ができると思いました。

いくつかの教育機関で定期的に大量募集している

会場採点は毎年、採点テストを実施する時期になると各教育機関や予備校等で募集がかけられ、1ヶ月くらいの短期で集中的に採点業務を行います。

実際の採点の仕事開始から2ヶ月くらい前には早めに募集がかけられていました。

私が応募したときはおそらく何千人単位で募集をかけていたようです。

タウンワークなどの求人でも広く募集がされていました。

応募をすると土日を含む日程で3時間程度の採用試験兼説明会の候補日があり、好きな日程いずれかに参加しました。

履歴書は提出の必要がありました。

本業のことは正直に書きましたが、本業の許可は大丈夫ですよね?と履歴書受け取りのときに口頭で確認されて終わりでした。

各教科のテストで簡単な適性試験を受け、その場ですぐに合否が分かり、合格者は業務説明を聞いて次の勤務日の研修日程を予約していくという流れでした。

時間に融通が利いて、好きなときに働ける

完全シフト制なのも、採点アルバイトの特徴です。

シフトは多く入れる分には歓迎されますが、強制的に都合の悪い日に出勤させられるようなことは全くありませんでした。

一日程度の研修が終わってからはwebで自由にシフト登録ができ、土日のみの登録もOKでした。

採用時の説明会を聞いた感じですと、副業前提で手続きの話をしていたこともあったので、副業として勤務をして問題ないようでした。

ただし、一週間にいずれの数シフト以上は出てください、というのは募集時から条件として言われていました。

時間に換算すると、1週間約10時間前後以上といったところでしょうか。

肉体労働ではなく、学力や知識を活かして働ける

テストの採点内容は、英語や数学国語など、勉強に関わることです。

勉強が得意という人や教育に興味がある人にとって、塾講師のバイトなどより稼げる場合もあるでしょう。

募集要項では、私が応募した採点アルバイトでは、高卒以上という条件のみで他は特になかったです。

肉体労働は一切なく、全て座ってパソコンを使って業務を行います。

副業でも比較的身体に負担なく仕事ができると思います。

テスト採点アルバイトはどんな仕事内容か?やり方は?

テスト採点アルバイトは、様々な年齢層の人が会場に出入りし業務を行うので、採点会場への出入りからロッカーの使い方、パソコンを使用した採点方法までかなりマニュアルで細かく手順が決められていました。

1時間ごとに採点時間が区切られ、小休憩があります。

朝シフト(午前中)・昼シフト・夜シフトが3~4時間ごとに区切られているのですが、各間にさらに1時間程度の休憩時間もありました。

テスト採点アルバイトの仕事内容・やり方

テスト採点アルバイトに応募し、一日で適性検査と説明会が実施されます。

合格者は後日都合の良い日程から勤務を開始し、一日ほど業務に関する説明を受けそのタイミングでどの科目を担当するのか、どのグループに所属するか通知がありました。

適性試験で出来の良かった科目が担当として振り分けられていると思いました。

科目ごとに分け、さらに科目の中でもいくつかの細かいグループに分けられ、その中でリーダーポジションの社員や採点者がいます。

採点をしていて不明点があれば、チームのリーダーに確認をすることになっています。

社員の方は親切な方が多く、接し方もしっかりしていたので安心して質問することができました。

1人一台パソコンを使って採点しますが、席は決められておらずチーム内で決まったスペースで、出勤した順に座っていくという感じでした。

シフト毎に一旦パソコンの部屋から退出をするので、毎回席の位置は変わりました。

一問採点が終わるごとに、パソコン上で振り分けされた次の答案が写され、一つひとつ採点をすることになります。

記述式の問題の採点でしたが、基準の中のどの回答に当てはまるか選択肢があり、その中から選択をして採点をしました。

基本はこれの繰り返しです。

独自のパソコンの画面操作も難しくありません。

私が採点をしたときは、中学生の英作文の簡単な問題で、3問をひたすら減点の基準に合わせて採点をしました。

チームによって担当する問題も違っていたようです。

パソコンのある採点会場となる部屋は、スマホや電子機器、ノートや筆記用具は一切持ち込めず、指定のロッカーに預けることになります。

採点中の水分補給のためのフタのついた飲み物の持ち込みは許可されていました。

大勢の幅広い年齢層の人が働いている、副業の人も多い

採点アルバイトでは、大学生くらいの若年層から年配の方まで、人数も多く年齢層も幅広かったです。

主婦の人、毎年採点アルバイトをしている人、教育関連の仕事と掛け持ちで働いている人も見かけ、会社員の副業として仕事をしている人も多いようでした。

基本的には短期の採点アルバイトは人間関係の煩わしさも全くないと言えますが、休憩時間などで採点者同士顔見知りとなって仲良くなっている人もいたようです。

同じ採点者と交流をするかどうかも、自分次第といったところでしょう。

注意点

テスト採点アルバイトは、小中学高校生の答案を採点するため、個人情報も扱うことになります。

情報が記録されたり流出しないよう、基本的に採点会場には電子機器や筆記用具は持ち込み厳禁となっていて、スマホは休憩時間にしか触れませんでした。

また、採点は正確さがまず必要とされます。答案を採点するという重大な業務のため、アルバイトと言えど採点ミスがないように精度の高さが必要とされます。

私が体験したアルバイトはノルマはありませんでしたが、膨大な数の答案を扱う以上まずは正確さ第一、徐々にスピードとの両立も求められてきているように感じました。

採点の品質の高さで採点のアルバイトリーダーとして声が掛かることもあるようでした。

リーダーになると時給や手当がつきます。

テスト採点アルバイトのメリット・デメリット

テスト採点短期のアルバイトは、シフトの入り方次第でがっつり稼ぐのも良し、適度に短時間入るのも良しといった感じです。

ただし、毎日何百という同じ設問の回答を採点するので、忍耐力が必要とされていると感じました。

メリット 自由にシフトを組めることが一番のメリット

テスト採点の短期アルバイトは、長時間のシフトで一気に稼ぐことができます。

本業と両立して行う場合は、完全に自分の体力と相談し頑張って多くシフトに入るのも自分次第です。

また、webでシフトを登録する際に一定の期間内であれば追加やキャンセルが可能です。

突発的な欠勤や遅刻以外は、特に電話での連絡も不要でした。

デメリット 人によっては作業に飽きてしまうことも

短期の採点アルバイトは待遇が良い場合が多いのですが、一番のデメリットは慣れてくると飽きて退屈なのが苦痛に感じることです。

人間関係もない分を考えると大変ではないのですが、その分ほぼ変化なく黙々と答案に向き合う時間が長いので、退屈さを感じる人も多いでしょう。

私も高待遇で短期のアルバイトだから約1ヶ月間で終わりが見え続けることができたのだと思います。

まとめ

私が体験したテスト採点の短期アルバイトは、大手教育機関で、労働環境もホワイトで社員も親切に対応してくださり、結果的に良い環境であったと思います。

自分で税金の申告などに気をつければ、接客もない仕事なので本業にバレるリスクもかなり低いと言えるでしょう。

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