【体験談】中国輸入メルカリ物販を独学でやってみた結果500円のバックが2300円で売れた!

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なぜやってみようと思ったか

昔、フリーで物販スクールの営業を行なっていたのですが、物販自体はやったことがなかったので気になり調べているうちに興味を持つようになりました。

Amazonや楽天で販売しされている商品の多くが中国輸入で、元値が非常に安いことを知り、自分でもできそう、やってみたいと思い始めました。

どんな仕事内容か?

中国から個人で直輸入をして、メルカリで販売します。中国から直輸入すると非常に安く購入できるので、その差額で利益を出すという仕事内容です。

具体的なやり方

自分が好きな商品をむやみに輸入して良いわけではなく、売れる確信が持てる商品を仕入れる必要があります。リサーチ方法にはさまざまな方法があるので、あくまで私が行なっていた方法をご紹介します。

リサーチの仕方

リサーチはメルカリで行います。

①カテゴリを選択する。

②販売条件を「売り切れ」に設定する。

③商品の状態を「新品・未使用」に設定する。

④価格を「Max 5000円」ほどに設定する。

⑤表示された商品の中で、写真が着用画像などの「中国っぽい」ものでかつ、いいねが10個ほどついて売れているものを探す。

(いいねが10個多すぎると、ずっと売れずに残っていた商品ということになります。)

⑥その商品の出品者のホームに移動し、同じ商品がいくつか販売されていて売れているかを確認する。いくつか出品されていて、売り切れになっていれば、定期的に売れている商品だという確認ができる。

⑦同じ商品をAliExpressで探す。(AliExpressは画像検索ができます。)

このような流れでリサーチを行います。なかなか⑤と⑥が難しく、商品にたどり着けないので根気強さが必要です。

輸入しているアプリ

AliExpressというアプリを使用しています。中国輸入サイトで有名なアリババやタオバオは輸入代行会社を挟む必要があり、個人で輸入ができないのですが、AliExpressは個人で輸入できるので利用していました。中国サイトではありますが、日本語に対応しているので、少し日本語訳が分かりづらいところもありますが難なく使用できます。

輸入する商品に関する注意点

なんでも輸入できるわけではなく、お酒類、USB以外の電気製品、医薬品、健康機器などに規制や禁止の法律があります。

事前に輸入できるものなのかを調べておきましょう。

実際にどんなものが売れたか

AliExpressで500円で購入したバッグがメルカリで2300円で売れ、

1,554円で仕入れたブーツが3,000円で売れました。

私は売れるのか心配だったので、自分でも使えるものを選ぶようにしていたので、売れなかったものもありますが、現在自分で使用しています。

中国直輸入メルカリ物販のメリット・デメリット

中国直輸入のメリットとデメリットを把握しておくことは非常に重要です。

メリット

1、Amazonのような感覚で簡単に手に入れられる

AliExpressはAmazonや楽天市場のような感じで簡単に使用できます。送料無料のものも多く、日本で購入するよりも非常に安く購入できます。

2、自分が欲しいものも安く手に入れられる

以前Amazonで購入した3,800円のPCケースが、AliExpressで1,523円で購入できました。

同じ商品を半額以下で安く購入できるので、AliExpressは日常でもよく利用しています。

3、ショッピングしている感覚なので、サイトを見るのが楽しい

AliExpressで商品を見ているときは、ショッピングをしている感覚なので、非常に楽しい感覚になります。

デメリット

1、自宅に商品が届くまでが遅い

中国から輸入するので、1か月〜2か月ほど到着まで日数がかかります。

届くのが遅いので、季節物の衣服などは到着時期を見越して注文する必要があります。

2、リサーチが難しく時間がかかる

メルカリで売れている商品を見つけるのはなかなか難しく感じました。

3、出品・梱包が大変

商品の写真を撮り、紹介文を考え出品し、購入されたら購入者とメッセージをし、商品を数日以内に発送という一連の流れがなかなか手間が多いと感じました。

4、在庫を自宅に抱えるので場所的な問題がある

届いた商品を私は1Kの自宅で保管していたので、かなり場所をとっていました。自宅での保管場所の確保が難しい場合は嵩張らないアクセサリー系や、機械関係のものを仕入れると良いでしょう。ただ、他の出品者のライバルも同じように考えている場合が多いので、注意が必要です。

5、季節物は売り切れないと1年間在庫を抱えることになる

季節ものは、その季節前から季節内はニーズがあるのですが、売り切れないと1年間は在庫を抱えることとなります。私は現在は自宅の他の物と一緒にレンタル倉庫で保管していますが、自宅で1年間保管は場所を取るので、大きなデメリットです。

6、本当に売れるのか不安になる

メルカリで出品完了した商品になかなかいいねが付かなかったり、購入されないと「本当に売れるのか」と不安になります。

7、商品が届くまで実物を見ることができない

商品が手元に届くまでは実物を見ることができないので、「イメージしていたのと違う」ということもあります。私の場合、パーカーを購入したのですが、生地が思っていたよりもペラペラで私自身だったら購入したいと思えるものではありませんでした。そのような物は返品することができないので、アプリ上でしっかりと見極める必要があります。

まとめ

中国輸入メルカリ物販はシンプルで簡単に行えるので、誰でも行える副業ですが、デメリットも多く存在します。なかなか売れないということはよくあるので、リサーチの方法などをよく調べてから行うことをおすすめします。中国直輸入物販でしっかりと利益が出るようになれば、自社ブランドを作り、Amazonなどで販売するOEM物販にステップアップするのも良いと思います。OEM物販は梱包や検品をAmazonなどのサービスに任せることができるので、ほぼ不労所得を得ることができます。

私自身、中国直輸入物販をして、売り切ることはまだ難しいのですが、自分のものを安く買えるという面でやってよかったと思っています。

AliExpressで仕入れてみる体験をまずしてみることは非常におすすめなので、気になる方はぜひ取り組んでみてください。

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