みなさんは、仮想通貨、NFT、ブロックチェーン技術って聞いたことありますか?
ほとんどの人が、ある!って答えるかも知れません。
ですが、その概要やそれを活かしたビジネスをできる人は少ないと思います。
ただただ、難しいモノ、自分には関係のないモノだと思っていませんか?
今回はスキルもなく、頭も良くない会社員がNFTを買ってみたらどうなったかを具体的に書いていきます。
なぜ、普通のサラリーマンがNFTを買ったのか?
冒頭お伝えした通り、ボクは目立ったスキルもなく、ITに詳しいわけでもないただの会社員です。
他と違うとすれば、物価の高騰や円安に危機感を持ち、なにか副業になるモノはないかと考えていました。
そこで仮想通貨、NFTを知り、調べていくうちに次の事がわかりました。
NFTの将来性
ボクがNFTに将来性を感じた理由はその仕組みにあります。
仮想通貨とNFT仕組みはほとんど一緒で、
改ざん、不正ができないブロックチェーン上にあり、仮想通貨などの複数あるデータをFT、画像や写真など、世界に1つしかないデータをNFTと言います。
例えば、従来のデジタルデータは簡単に複製、転載ができ、動画サイトや画像サイトではそれで溢れていて、今日も著作者を泣かせています。
また現在は、中央(国や銀行、巨大企業)が絶対的な力を持っており、中央の意志で僕たちの資産(お金やデジタルコンテンツ)は左右されます。
それらの問題を一気に解決できる画期的な技術が流行らないわけないっ!
と、思ったんですね。
NFTは参入障壁が高い
だけど画期的な技術ってだけあって、やはり難しいんです。
ほらっやっぱり難しいんだ!
自分には無理だ!
安心してください。
ボクがやり始めた時に、ココ難しいな。と思った所3つをピックアップしてみました。
その難しいと思われる要点を押さえておけばそれほど難しくないかと思います。
①言語化しづらい
NFTは、定義はあるものの、コレといった明確な区別がありませんので常に概念的な話になっていきます。
完璧に理解しようとせず、ふんわりと理解していきましょう。
②英語ばっかり
NFTを買う時、確実に英語ばっかりです。
素直に翻訳ツールを使いましょう。
この時、全文翻訳ではなく部分翻訳で!
サイトによっては、全文翻訳すると画面が真っ白になって使えなくなる場合があります。
③IT関連に強い人しかわからない
基本的に、IT知識やプログラミング知識が必要なのは、スマートコントラクト(ルールブックみたいなもの)を作成するときです。
NFTを買ったり、売ったり、アイコンにしたりするのは関係ないのでご安心を!
だからこそ、稼げる可能性がある
NFT、仮想通貨、ブロックチェーン、web3、どれも新しいものを嫌う日本人には、なかなか簡単に受け入れられるものではありません。
そして、上記のような参入障壁の高さから挑戦する人も少ないです。
今の時点で興味を持って、学ぼうとするだけでレアです。
普通の会社員は学びません。
この世界は成長産業ですのでちゃんと学んで、行動すれば確実に稼げるようになります。
NFTは、投資にも、ファッションにもなる
ほとんどの方が思うNFTは投資の方だと思います。
それもそうですが、NFTはファッションにもなるんですね!
例えば、今流行っているNFTのほとんどはSNSのアイコン用の『絵』です。
従来のSNSアイコンといえば顔写真を貼って自分が誰かを認識してもらう為のものでした。
ですが、「この絵のNFTは唯一無二だからこの人だよね。」と持っている人は顔出ししなくても誰かを認識できるため、ファッション感覚でNFTをアイコンにする人が増えていくと思います。
NFTを買うには仮想通貨が必要
前述した通り、NFTを買うには仮想通貨が必要です。
それも難しいと言われる理由で、NFTを買うときは前提条件が多すぎるんですね。
でも大丈夫です。分解していけばそれほど難しくありません。
0からNFTを買う方法をたったの5ステップで解説していきます。
NFTと仮想通貨の買い方
アクションとしては…
1、国内仮想通貨取引所で仮想通貨のイーサリアム(ETH)を買う
2、仮想通貨をウォレットのメタマスクをインストール
3、取引所からイーサリアム(ETH)をメタマスクに送金
4、NFTプラットフォームのOpenSeaにメタマスクを接続
5、NFTを買う
OpenSeaは英語表記です。
翻訳を使うなら全翻訳ではなく、部分翻訳を使いましょう!
1から4まではスムーズに行くはずです。
5は資金いっぱいのものを買うのではなく、ガス代(秒単位で変わる手数料)のこともありますので余裕を持って購入することをお勧めします。
はじめてのNFT購入は、こばんさんの記事がわかりやすいですよ!
効率よく行う買い方や注意点
効率よく買う方法はやはり、自分でググることですね!
仮想通貨やNFTはこれが必須になってきます。
この世界は初心者をねらう詐欺が日常茶飯事です。
気になることはすべてググりましょう。
TwitterやDiscordのしらない人からのDMも100%詐欺です。
だいたい、サイトにウォレットを繋ぐように誘導するか、ウォレットの秘密鍵を聞いてきます。
秘密鍵は、公式サイトの運営ですら絶対に聞かないので聞いてくる人は詐欺師で間違いありません。
絶対に教えないようにしましょう。
ウォレットアドレスの方は、場合によっては聞かれることもありますがそもそもアドレスは誰でも見れるので大丈夫です。
あとは、ガス代ですね。
仮想通貨の送金やNFTの購入にはガス代という手数料がかかります。
この手数料は時価で決まっており、高いときには数千円かかりますので注意が必要です。
ガス代が足りなくてもトランザクション(契約)はキャンセルされずに実行されてしまいます。
その場合NFTは買えなかったのにお金は戻ってこない場合があります。
説明文をよく読んで、資金にも十分に余裕を持って購入しましょう。
副業としてのメリットとデメリット
ここでは仮想通貨、NFTでどういった副業ができるのかと、そのメリットデメリットについて解説していきます。
1、仮想通貨、NFT投資
メリット
・投資した額よりはるかに多いリターンがある
・海外の人とリアルなやりとりができる
・最先端のテクノロジーに触れることができる
デメリット
・詐欺師が普通にいる
・ハッキングのリスクがある
・好調だったプロジェクトでもいきなり消える
2、仮想通貨、NFTの体験談を発信する
メリット
・自分の体験がお金になる
・競合が少ない
・仕組み化できればデカくなる
デメリット
・地道でコツコツ努力が必要
・時間がかかる
・仕組み化できなければリターンが少ない
まとめ
いかがでしたか?
NFT、仮想通貨の市場は成長している反面、まだ不安定な部分も多いのが現状です。
確かに投資した額が100倍になって返ってくるなんて普通にありますが、
投資していたNFTプロジェクトや仮想通貨が消えてなくなることも珍しくありません。
詐欺やハッキングとも常に隣り合わせです。
ですが詐欺は予防できますし、大手の取引所はセキュリティも頑丈で簡単にはハッキングされません。
市場自体は急成長しているので今が稼ぎやすいのは間違いないです!
どの副業でも調べる、行動するの繰り返しで、行動することこそがあなたの人生を大きく変えることに繋がっていきます。
小さくても一歩が大切で、その一歩は口座開設かもしれないし、仮想通貨の購入かもしれません。
仮想通貨やweb3は大きな波として、必ずきます。てか、もうきてます。
なので、副業をするなら必ずおさえておきましょう。