会社員の副業としておすすめの不動産投資

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従来の日本では終身雇用が一般的であり、会社員として入社してから定年まで1社で働くということが当たり前の時代でした。しかし、近年では働き方が変わってきており、転職や副業などが当たり前の時代になりつつあります。また、FIRE(経済的自立による早期退職) という生き方も注目を集めており、会社員としての給料に頼らずに経済的に自立した生活を送っている方も増えつつあります。そこで、今回は会社員におすすめの副業として、不動産投資についてご紹介します。

目次

不動産投資を始めてみた理由

収入源が給与所得のみという不安

意外かもしれませんが、企業の約9割は10年以内に倒産しています。収入源が会社員としての給与所得のみの場合、勤め先の企業が倒産してしまうと急に収入が途絶えてしまいます。また、転職するにしても今よりも給料が下がる可能性も十分にあります。収入源が1つだけではなく複数あることにより、いざというときの備えやメンタルの安定にも繋がります。

会社員という奴隷制度からの解放

会社員は企業から雇われている立場なので、自分自身でコントロールできない部分が多々あります。例えば、職場の人間関係や業務内容、業務量、給料など、望ましくない労働環境で働かなければいけない可能性も十分にあります。いざ辞めたいと思っても収入源がその会社からの給料だけだと十分な貯蓄や転職先をみつけておかないと生活ができません。つまり、会社に対して反論もできず、奴隷に近い状態といえます。

老後資金の対策

老後2000万円問題をきっかけに日本人の老後に対する不安は更に高まっているのではないでしょうか。日本は人口減少などもあり、老後の公的年金だけに頼って生きていくのは厳しい時代となります。つまり、各自が貯蓄や投資などで老後資金の準備をしなければいけません。

不動産投資をやってみた結果

給与所得以外の収入源ができたという安心感

不動産投資によって、初めて口座に家賃が入ってきたときはとても嬉しいものです。何より、会社員としての給料以外に毎月の収入があると心にも余裕がでてきます。

会社との対等な関係

会社員としての給与の他に収入源ができることで、会社にしがみつく必要がなくなります。当然、不動産投資を始めたからといってすぐに退職してもよい状態になるわけではありませんが、転職をする際に今よりも給与が安くても条件のよい職場などを選ぶことができます。私自身以前の職場よりも給料は少し下がりましたが、他の収入源があったおかげで転職する決断ができ、やりたい仕事と時間の余裕を手に入れることができました。

老後資金の不安が少しずつ解消

不動産投資は労働をしなくても毎月家賃が入ってくる、いわゆる「不労所得」になります。厳密にいうと不動産投資は賃貸経営であり、事業的な側面はありますが、年をとって体力的が衰えても続けることはできますので、老後の資金作りとしても相性が良いです。

不動産投資によって年金以外の収入源ができるので、老後に対する不安も少しずつ解消されていくのを実感しています。

不動産投資の手順

ここからは具体的に不動産投資の始め方についてご紹介いたします。

物件の探し方

収益物件の探し方としてはインターネットでの検索が一般的であり、他にも不動産会社からの紹介や競売による取得などがあります。不動産会社からの紹介はリピーターや既に多くの資産をお持ちの方でないと優良物件の情報は基本的にはまわってきません。また、競売は難易度が高いため、今から不動産投資を始める方にはインターネットでの検索がおすすめです。具体的な収益物件サイトとしては、楽待、健美家、athomeなどが有名です。インターネット検索から優良物件を購入するための手段としては、情報公開されてからいち早く買付を入れるか、指値をして購入する必要があります。まずは、日頃から収益物件のサイトをみる癖をつけ、相場観を養っていきましょう。

融資の活用

購入したい物件が決まれば、次に資金の問題がでてきます。戸建や区分マンションの場合は数百万で購入できるものも多く、現金で購入ができるかもしれません。しかし、アパートや1棟マンションなど数千万以上の物件になってくるとなかなか現金で購入できる方は少ないかと思います。そこで不動産投資の特権ともいえる銀行融資を活用して購入することになります。但し、誰でもお金を貸してくれるわけではなく、物件の評価やその方の属性などによって銀行が判断することになります。また、各金融機関によって融資条件が異なりますので、購入したい物件やエリアに合わせて銀行を選ぶようにしましょう。

管理会社の選び方

購入後は賃貸の募集や家賃集金、入居者対応などを行わなければいけません。そこで、一般的には不動産管理会社へお願いすることになります。管理会社選びの際は、入居付けの強さや担当者の対応、管理料などを総合的に判断して選ぶようにしましょう。

不動産投資のメリット

不動産投資は安定した家賃収入が得られるというメリットがあります。また、株や投資信託などを購入しようと思っても銀行は融資をしてくれませんが、不動産投資については銀行が融資してくれるという大きなメリットがあります。その他不動産投資を行う上で経費にできる支出などもいくつかあり、節税対策としても有効な手段といえます。

不動産投資のデメリット

不動産はメンテナンスが必要なので、設備の交換や屋根の防水工事などに修繕費用が掛かります。購入する際にある程度の修繕費用を見込んでおかないと思わぬ出費が必要になり、儲かるどころか赤字ということもあります。また、空室リスクや滞納リスクによって家賃収入が入らない場合もありますので、事前に賃貸需要の有無や管理会社選びが重要になります。

まとめ

不動産投資にはいくつかリスクもありますが、正しい知識を身に着け、事前にシミュレーションを行うことでリスクを軽減することができます。また、会社員という属性を活かして銀行からの融資を受けることができますので、レバレッジを効かせた投資手法としても他の投資にはない魅力といえます。

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