仮想通貨を購入したくて口座開設したけど、毎日チャートを見たくない。
仮想通貨を購入するタイミングがわからない。
積立投資のやり方を知りたい。
このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、コインチェックの積立投資について以下のポイントを徹底解説します。
- コインチェック積立投資の概要
- コインチェック積立投資のメリット・デメリット、注意点
- コインチェック積立投資の設定方法
コインチェックの積立投資について何も知らないという方にも分かりやすく解説していますので、ぜひ一度読んでみてください!
仮想通貨の積立投資とは
仮想通貨の積立投資とは、仮想通貨を毎月一定の金額、決まった日時に自動で取引してくれるサービスのことです。
コインチェックでは現在、16種類と多くの銘柄が積立可能となっております。
積立投資のメリット
コインチェック積立投資のメリットは大きく分けて3つあります。
- 少額から始めることができる
- リスク分散が可能
- 自動で積立してくれる
それぞれ詳しく解説していきます。
少額から始めることができる
メリット1つ目は少額からの積立が可能な点です。
コインチェックは毎日333円から積立ができ、仮想通貨の積立投資をこれから始めたいという方は、気軽に挑戦しやすい額になっています。
毎日の積み立てる金額が少額でも、コツコツと続けていくことで大きな利益につながるかもしれません。
もちろん余剰資金に余裕がある方なら、金額を高めることもできます。
自身の資金を見て無理のない範囲で投資を行いましょう。
リスク分散が可能
メリット2つ目はリスク分散が可能な点です。
仮想通貨の積立投資はドルコスト平均法を採用しており、積立設定を行うだけで勝手にリスク分散してくれます。
ドルコスト平均法とは、価格変動する金融商品の投資手法で、一定の金額を定期的に購入することで、平均購入単価を抑えることができます。
仮想通貨を扱ってみたいけどなるべくリスクを避けて始めたい、コツコツと投資をしたい、という方は仮想通貨の積立投資がオススメです。
自動で積立してくれる
メリット3つ目は自動で積み立てをしてくれる点です。
一度設定してしまえば手間をかけずに投資が可能であり、時間がない方でも実践しやすい投資方法となっております。
また、毎日チャートをチェックしなくて良いため、価格の上げ下げでストレスを感じることもありません。
仮想通貨に関する情報収集を毎日行う必要がないため、初心者の方でも簡単に取り組むことができます。
積立投資のデメリット
コインチェック積立投資のデメリットは大きく分けて2つあります。
- 利益を出すのに時間がかかる
- 元本割れのリスクがある
それぞれ詳しく解説していきます。
利益を出すのに時間がかかる
デメリット1つ目は利益を出すのに時間がかかるという点です。
積立投資は長期目線で投資を行う際に、リスク分散を目的とした投資手法であるため、短期間で大きなリターンが期待できません。
短期的に利益を出したい方にはあまり向かない投資方法となっております。
長い期間で投資することを前提に積立投資を始めましょう。
元本割れのリスク
デメリット2つ目は元本割れのリスクがある点です。
あくまで投資商品であり、預金のように元本の保証もないため、元本割れのリスクがあります。
さらに仮想通貨となると他の投資商品より値動きが激しいため、大暴落で大きな損失を出してしまう可能性もあります。
ですが、積立投資に採用されているドルコスト平均法は長期で行っていくほどリスクを減らすことのできる投資方法です。
たとえマイナスになったとしても慌てて損切りせずに買い増しを続けましょう。
スマホから積立設定を行う方法
スマートフォンのアプリから積立設定をするには以下の手順で行います。
- 引き落とし口座の設定
- プラン・金額設定
それでは一つひとつ解説します。
引き落とし口座の設定
まずは引き落とし口座の設定を行います。
コインチェックアプリを開き、「アカウント」をタップ
「Coincheckつみたて」をタップ
「口座の設定をする(約5分)」をタップ
コインチェックへ入金する「金融機関の種類」を選択します。
「ご利用になる金融機関」を選択します。
「店番号」「口座番号」を入力します。
「次へ」をタップ
入力した「口座情報」を確認します。
「金融機関へ」をタップ
ここから先は、選択した金融機関のサイトへ移動します。
本記事では、「住信SBIネット銀行」を使って解説します。
「お持ちの口座支店名」選択
「ユーザーネーム」「WEBログインパスワード」を入力し「ログイン」をタップ
「JAL支店 JAL NEO BANK」を選択した場合は、「ユーザーネーム」ではなく「JMBお得意様番号」を入力します。
「同意する」をタップ
「口座振替契約情報」を確認後「WEB取引パスワード」を入力し「確定する」をタップ
以上で引き落とし口座の設定は完了です。
プラン・金額設定
次にプラン・金額の設定を行います。
「プラン・金額の変更」をタップ
「買い付けの日数」を選択します。
「積立する通貨」を選択します。
「毎月積み立てる額」を入力し「積立を申請する」をタップ
以上でプラン・金額の設定は完了です。
パソコンから積立設定を行う方法
パソコンのブラウザから積立設定をするには以下の手順で行います。
- 引き落とし口座の設定
- プラン・金額設定
それでは一つひとつ解説します。
引き落とし口座の設定
まずは こちら からコインチェックへアクセスします。
「メールアドレス」「パスワード」を入力
「私はロボットではありません」をタップ
「メールアドレスでログインをタップ
Google Authenticator によって生成された6桁のパスコードを入力し「認証する」をタップ
ログインが完了したら「Coincheckつみたて」をタップ
「口座の設定をする(約5分)」をタップ
コインチェックへ入金する「金融機関の種類」を選択します。
「ご利用になる金融機関」を選択します。
「店番号」「口座番号」を入力します。
「次へ進む」をタップ
入力した「口座情報」を確認します。
「金融機関へ」をタップ
ここから先は、選択した金融機関のサイトへ移動します。
本記事では、「住信SBIネット銀行」を使って解説します。
「お持ちの口座支店名」を選択
「ユーザーネーム」「WEBログインパスワード」を入力し「ログイン」をタップ
「JAL支店 JAL NEO BANK」を選択した場合は、「ユーザーネーム」ではなく「JMBお得意様番号」を入力します。
「同意する」をタップ
「口座振替契約情報」を確認
「WEB取引パスワード」を入力し「確定する」をタップ
以上で引き落とし口座の設定は完了です。
プラン・金額設定
次にプラン・金額の設定を行います。
「買い付けの日数」を選択します。
「積立する通貨」を選択します。
「毎月積み立てる額」を入力し「積立を申請する」をタップ
以上でプラン・金額の設定は完了です。
積立投資の注意点
コインチェックで積立投資を行う際の注意点は以下の2つです。
- 長期目線で投資を行う
- 余剰資金で行う
それぞれ詳しく解説していきます。
長期目線で投資を行う
注意点1つ目は長期目線で投資を行うという事です。
積立投資は長期で投資をする前提の投資方法なので、積立設定が完了したらあまりチャートを気にしすぎないようにしましょう。
先ほども説明した通り、マイナスになっても慌てずに投資し続けることが大切です。
余剰資金で行う
注意点2つ目は余剰資金で行うという事です。
仮想通貨は値動きが激しいので、生活費や貯金を使って投資をするのはかなりリスクがあります。
投資をする際は必ず余剰資金で行いましょう。
コインチェック積立方法まとめ
本記事では、コインチェックで積立する方法についてまとめました。
一度設定してしまえば、ほったらかしでも大丈夫なので、初心者の方にオススメです。
設定方法も難しくないので、この記事を見ながら是非設定してみてください。